明治・大正・昭和初期の近代建築を取り上げ、その建設の経緯、建築家、オーナー、彼らの思い、さらに、保存・改修に至る諸問題を取り上げています。
金沢を代表する近代建築家・谷口吉郎と吉生の記念館ができた。いかにも吉生らしい、シンプルで端正な建築になっている。
父の生家の跡地に建設された、なんともスケールの大きな親孝行。
15日 8月 2023
明治以来、日本の建築は外国人建築家に学んで近代化を成し遂げた。
日本に住みつき、日本を愛して、日本に多くの建築を残した外国人建築家たち。日本の近代建築にはなくてはならない人たちだ。
近代建築の巨匠、フランク・ロイド・ライトが残した別荘建築。帝国ホテルの建設のため来日していた時に設計した。明日館とともに日本に残る貴重なライトの建築。
「近代建築と市民の会」の第4回講演会のお知らせ「日本の近代建築と磯崎新」
戦前、関西の実業家が力を持っていた頃、合理的で、経済的な建築を力強く進めて信頼を勝ち得て、関西建築界の第一人者となった渡辺節の最初期の代表作。
大阪人の誇り、中之島に聳え立つ「大阪市中央公会堂」の全貌を公開する