カテゴリ:住宅


書評 · 30日 7月 2022
産經新聞に書評を書きました。 『小さな家の思想』長尾重武著、文春文庫 著者はもともと、イタリア・ルネッサンス建築の研究者でしたが、日本に研究の軸足を移していたとは意外でした。 鴨長明の『方丈記』を読み解き、そこに描かれれいる小さな家「方丈庵」の実態を解明してゆく、さすが、建築史研究者の鋭く、分かりやすい分析は興味深い。...
13日 8月 2017
宮脇檀といえば小住宅と決まっているが、なんと豪邸も設計していた。 しかし、その技法はやはり檀ちゃんならではの、すみずみまで目の行き届いたこってりした作品だった。
27日 2月 2016
2016年2月8日午後8時10分、所沢市元町の31階建ての高層マンション、「フォーラスタワー所沢」15階から出火、82平方メートルの住戸を全焼し、5時間50分後の翌9日1時50分ころ鎮火した。 翌朝10時ころもベランダには消防関係者の姿が見えた。
18日 1月 2016
山口蓬春アトリエ
アトリエへの入口
20日 12月 2015
世田谷区成城の住宅街の中に、生け垣に囲まれてゆったりと佇む猪股邸。
09日 12月 2015
西武新宿線中井駅から徒歩7〜8分、閑静な住宅地に一段と奥ゆかしい、石垣と土塀の住宅が現れる。土塀の中ほどが切り開かれて門へ登る石段が出てくる。
14日 11月 2015
前川国男自邸
小金井の江戸東京たてもの園へやってきた。 前川自邸は、園の入口を入ると真っ先に目につく所に、しかも、東南の最高の角度から接近してゆく。 背景は見事な林だし、庭の東南隅には大きなケヤキが茂っている。 申し分のない立地だ。
03日 9月 2014
東京から新幹線で2時間半。山形から仙山線で15分。 山寺の駅を降りると、目の前にそびえる岩山、そして数々の堂宇。これぞ山寺か。 意外に簡単に来てしまったではないか。
25日 7月 2014
葛西臨海水族園
JR京葉線、葛西臨海公園駅、下車5分という便利さ。
09日 5月 2014
世界平和記念聖堂
丹下健三の「平和資料館」とともに、広島を代表する近代建築、村野藤吾設計の「世界平和記念聖堂」。それは、広島駅にほど近い裏通りに静かに佇んでいた。

さらに表示する

案内する人

 

宮武先生

(江武大学建築学科の教授、建築史専攻)

 「私が近代建築の筋道を解説します。」

 

東郷さん

(建築家、宮武先生と同級生。)

「私が建築家たちの本音を教えましょう。」

 

恵美ちゃん

(江武大学の文学部の学生。)

「私が日頃抱いている疑問を建築の専門家にぶつけて近代建築の真相に迫ります。」

 

■写真使用可。ただし出典「近代建築の楽しみ」明記のこと。